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FXとは?

FXとは、Foreign Exchangeの略で、元々は「外国為替」や「外国為替取引」の意味でしたが、現在ではFXというと「外国為替証拠金取引」のことを示すことがほとんどです。この項目でも、その意味合いで使われます。

FX(外国為替証拠金取引)とは、その名の通り、通貨の取引をすることです。

レバレッジを使うことができるのが特徴で、このレバレッジにより少ない元手で大きな額の外貨を取引できます。(詳しくは、「FXの特徴①少額で多額の取引が可能」で説明します。)

FXは「外貨投資」の最も身近な取引方法ですが、基本的に、「投資」というよりも「投機」に近いです。しかしながら、世界の金融事情や政治状況も反映することが多いため、社会と全く無関係というわけでもありません。そういう意味では、FXもれっきとした「投資」ですし、ここにFXの面白さがあると思います。

株式投資と同じく、FXにもテクニカル分析やファンダメンタルズ分析があり、どちらか片方のみを信奉する人もいれば、両方の分析をバランス良く使う人もいます。ただ、忘れてはいけないのは、どのような分析をするにしろ、未来のことは誰にも分からず、絶対に予想が当たるというものは存在しない、ということです。だからこそ、リスクが存在し、そのリスクにより儲かる余地があるわけですが。

また、FXは基本的にゼロサムゲームです。ゼロサムゲームとは、簡単に言えば、誰かが得をすれば、その分に他の誰かが損をしている、ということです。ここが株式投資とは若干異なるところです。くわしくは、後で説明します。

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