広告

FXの節税:経費を記録して上手に節税

更新日:2016年2月9日

FX取引で得た利益を申告する際に、忘れてはならないのが「経費」です。

これは、FXに限らず、確定申告をする場合の鉄則ですが、「経費」は必ず記録しておくことにしましょう。

どういったものが経費として申告できるかが重要なポイントですが、おおざっぱに言えば、「FXの取引に関連する出費」を経費として扱うことができます。

FXにおいて考えられる主な経費は以下の通り。

・パソコン費用
・インターネット費用(プロバイダ料など)
・FXの勉強代(書籍、セミナーなど)

FXの取引では、パソコンが必須でしょうから、パソコンの費用は経費として計上できるでしょう。問題は、その割合ですね。例えば、「FXをやるためにわざわざパソコンを買って、しかもそれ以外には使用しない」ということであれば、おそらくパソコンの代金の100%を経費として計上できると思います。

ただ、パソコンの場合、10万円以上の経費となってしまうことが多いので、その場合、固定資産税というくくりで計上しなければならないこともあります。

インターネット費用もバカになりませんね。戸建であれば、1か月数千円することもあるでしょう。そうなると、1年で数万円の経費となります。

他にも、経費として考えれらるものがあれば、税務署に確認してみることをお勧めします。

なお、こういった経費の証拠として、領収書やレシートの類は捨てないで必ず大事に保管しなければなりません。

経費は、利益から差し引くことができますので、とても有利な税金対策となります。少々面倒くさいかもしれませんが、頑張りましょう。

参考資料:
広告

広告