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投資マニアック

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トレーディングにおける20の格言と知恵

2024年8月14日 by kanta-investment

トレーディングの世界は、時に厳しく、時に予測不可能な市場の動きに翻弄されるものです。しかし、経験豊富なトレーダーたちが培ってきた知恵を反映した格言には、成功するための重要なヒントが詰まっています。

この記事では、トレーディングにおける20の格言を紹介し、それぞれの意味を掘り下げていきます。これらの格言を理解し、実践することで、トレーディングでの成功への道が開けるかもしれません。

1. 利食い急ぐな損急げ

損切りをできるだけ早く行い、利益は可能な限り伸ばしましょうという意味です。

トレーディングの基本中の基本とされるこの格言は、損失が拡大する前に早めに手を引くことと、利益が出ているポジションは急いで閉じず、できるだけ伸ばすことを推奨しています。リスク管理と利益最大化のバランスを取ることが成功の鍵です。

2. トレンドは友達

「The trend is your friend」という英語の格言は、市場のトレンドに逆らわず、その流れに乗ることが重要であると教えています。トレンドを見極め、その流れに従うことで、無駄な損失を避けることができます。

3. 強気相場では悲観的になり、弱気相場では楽観的になれ

市場が過熱している時には冷静に判断し、逆に市場が低迷している時には将来の可能性を考えることが重要です。この格言は、感情に流されずに冷静な判断を下すことの重要性を強調しています。

4. 相場に過去はない

過去のパフォーマンスは未来の結果を保証するものではありません。

また、「あの時に買っておけば」とか「あの時に売っておけば」といったような後悔も何の役にも立ちません。

常に新しい情報や状況を考慮し、現在のマーケットと向き合い柔軟に対応する姿勢が求められます。

5. 相場のことは相場にきけ

トレーディングに成功するためには、勉強と経験が不可欠です。市場から常に学び続けることが重要であり、これによって失敗を最小限に抑えることができます。

6. 計画を立て、計画に従え

トレーディングを行う前に明確な計画を立て、それに従うことが成功への鍵です。感情に流されて計画を無視しないことが重要です。

7. マーケットは常に正しい

市場の動きそのものが現実であり、その動きに従うことが必要です。個々のトレーダーの意見や予測にかかわらず、市場が示す方向に逆らわないことが大切です。

8. リスク管理が全て

素晴らしいトレードアイデアがあっても、リスク管理を怠ると一度のミスで大きな損失を被る可能性があります。リスク管理は成功の要であり、これを徹底することが必要です。

9. 相場のことを知れば知るほど、まだ何も知らないことに気づく

トレーディングの世界は非常に複雑で、学べば学ぶほど、自分がまだ多くのことを学ばなければならないと感じるようになります。謙虚さと継続的な学びが成功のカギです。

10. マーケットタイミングを予測するのは不可能

完璧なタイミングで市場に入ったり出たりすることは不可能です。むしろ、長期的な計画に基づいてトレードを行う方が賢明です。

11. 頭と尻尾はくれてやれ

多くの人は、最安値で買って最高値で売りたいと願うものですが、常にこのようなトレードを行うことは神様でもない限り不可能です。

過度な欲望が最終的には損失を招きます。最安値や最高値を狙うのではなく、ほどほどの利益で手仕舞いする余裕を持つことが大事です。

12. 落ちてくるナイフは掴むな

急激に下落している銘柄や市場に飛びつくのは危険です。適切な底を確認するまで待つべきだという意味です。

13. 卵は一つのカゴに盛るな

資産を複数の銘柄や商品などに分散することで、個々のリスクを低減することが可能です。分散投資はリスク管理の基本です。

14. マーケットは長期的には効率的だが、短期的には非効率的

短期的な価格の変動は感情や投機によって影響されることが多いですが、長期的には基本的な価値に収束するという考え方です。

15. 小さな損失を受け入れることは大きな損失を避ける道

損失が小さいうちにポジションを閉じることで、さらなる大きな損失を防ぐことができます。損切りの重要性を強調する格言です。

16. 自分の感情を制御せよ

トレーディングにおいて、恐怖や欲望に左右されると冷静な判断ができなくなります。感情をコントロールすることは成功するトレーダーの必須スキルです。

17. ニュースに反応するな、行動せよ

市場のニュースに過剰に反応するのではなく、それを分析し、自分のトレーディング計画に基づいて行動することが重要です。

18. 自分が理解できないものには投資するな

理解できない商品や市場、戦略には手を出さないことで、予期せぬリスクを避けることができます。

19. マーケットは恐怖と欲望の間で揺れ動く

市場の価格変動は、投資家の恐怖と欲望によって引き起こされることが多いです。この心理を理解することで、市場の動向をより良く読む手助けとなります。

20. 休むも相場

待つこともトレーディングの一部です。

常に市場にいる必要はなく、適切な機会を待つことも戦略の一部です。無理なトレードは避け、機を待つ忍耐力が必要です。

また、いつでも待てるという余裕は、個人投資家が機関投資家よりも優位に立てる部分でもあります。

まとめ

これらの格言は、トレーディングにおける心理や戦略、リスク管理の重要性を強調しています。成功するためには、これらの知恵を心に留め、感情に流されず、計画的かつ冷静に行動することが求められます。トレーディングの世界は常に変化していますが、これらの格言はその変化に対応するための普遍的な指針となるでしょう。

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100%勝てる投資は存在するか

2023年8月16日 by kanta-investment

投資を勧誘する広告などで「100%勝てる」といった宣伝を見かけることがあるかもしれません。

果たして、100%勝てる投資というのは存在するのでしょうか。

投資に100%確実はない

残念ながら、投資の世界では100%成功するということはほぼあり得ません。

100%の確実性を求めることを投資の世界で「聖杯」と呼ぶことがあります。

しかし、いくら「聖杯」を探しても、「聖杯」は存在しないのです。

投資にはリスクがある

投資にはリスクがあります。

逆に言えば、リスクがあるからこそ、儲けることができるのです。

限りなく低いリスクの金融商品に日本の銀行への預金があります。しかし、日本の銀行に預けていても、ほとんど利息はつきません。

逆に、政情が不安定な国の通貨では、日本では考えられないような金利がつくことがあります。

それはなぜかというと、政情が不安定だからこそ、通貨の信用が低く、暴落するリスクがつきまとうからなのです。

この場合、リスクが高い通貨に投資するからこそ、より高い利益が得られるということになります。

ハイリスク・ハイリターンというわけですね。

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デビットカードとクレジットカードの違い

2023年8月15日 by kanta-investment

最近は、「デビットカード」という用語を聞くことが多くなりました。

このカードがあると、手元にお金がなくても買い物ができるので便利ですね。

でも、慣れ親しんだ「クレジットカード」も、手元にお金がなくても買い物ができます。

さて、クレジットカードとデビットカードの違いはなんでしょうか。

デビットカードは直接引き落とし

デビットカードを使うと、自分の銀行口座から、使った分の金額が自動的に引き落とされます。

つまり、買い物に関して言えば、デビットカードは銀行口座そのもの、ともいえます。

わざわざ銀行へ行ってお金を引き落とさなくても、貯金してある分を使えるので便利ですよね。

ただし、当たり前の話ですが、口座の残高が足りなければ、デビットカードを使うことはできません。

クレジットカードは後払い

クレジットカードを使うと、クレジットカード会社がその分の料金を立て替えて払ってくれます。

クレジットカードがお金を代わりに払ってくれるので、手元にお金がなくても、買い物ができるという仕組みです。

ただし、翌月にはクレジットカード会社から、使った分の金額に対する請求書が送られてきますので、その時点で支払わなければなりません。

デビットカードとクレジットカードの違い

デビットカードもクレジットカードも、手元にお金がなくても買い物ができる、という点においては同じですが、お金がどこから来るのか、そしてお金を支払う時期という点で異なります。

デビットカードの場合、お金は自分の銀行口座から引き落とされます。つまり、お金は、自分自身の銀行口座から来るわけです。そして、お金は買い物をした時点で自分の銀行口座から支払われます。

クレジットカードの場合は、使った分のお金をクレジットカード会社が立て替えてくれます。つまり、お金はクレジットカード会社から来ます。自分がお金を支払うのは、クレジットカード会社から請求された時です。

そして、この点が重要なのですが、デビットカードの場合は、買い物をする時点に自分の銀行口座にある残高を超える金額の買い物をすることができません。

しかし、クレジットカードの場合は、たとえ自分の銀行口座(もしくは資産)が買い物の金額よりも低くても、買い物をすることができるのです。

極端な話、銀行口座の残高がゼロでも、クレジットカードでは買い物ができます。デビットカードではできません。

その代わり、クレジットカードで買い物をした場合は、クレジットカード会社から請求書が来た時に、使った金額分を支払わなければなりません。

クレジットカードを使った場合、無利子でお金を借りて買い物をしていることになります。つまり、買い物をしてからクレジットカードの請求書が来て実際に支払いを行う期間分の利息分、クレジットカード利用者は得をしているといえるでしょう。

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「い」から始まる投資用語

2023年7月15日 by kanta-investment

「い」から始まる投資の用語の辞典です。

インサイダーとりひき【インサイダー取引】

・「インサイダー取引」とは何?

「インサイダー取引」とは何?

2023年7月15日 by kanta-investment

経済ニュースを読んでいると、「インサイダー取引」と呼ばれる用語を見かけることがあります。

この「インサイダー取引」とは一体なんでしょうか。

「インサイダー取引」は違法行為

「インサイダー取引」とは、一般の投資家が知りえない、業界や企業などにおける内部情報を利用し先回りして利益を得る取引のことです。

当然、このように一部の内部関係者しか知らない情報を悪用して利益を得る行為は、一般の投資家からすればフェアではなく、証券取引法によって違法とされています。

もちろん、違法とされているといっても、残念ながらインサイダー取引による逮捕者は毎年のように出ています。

上場している会社が何千社にも上ることを考えると、法律でインサイダー取引を完全になくすことは残念ながら現実的ではないでしょう。

株式を取引する投資家としてはインサイダー取引の可能性も常に念頭に置いて取引しなければなりません。

FXはより公平

「インサイダー取引」が話題になるのは、主に株式取引においてです。

例えば、会社内の機密情報(例えば、多額の損失など)を知りえる内部の人間が、その情報がニュースになる前に、その会社の株を売るなどして利益を得ます。

逆に、株取引と比べ、FXなどはインサイダー取引がなく、極めて公平性が高く健全な取引であるとされます。

というのも、FXでは世界中で取引される通貨が取引対象となるので、ある一部の人間が市場全体を動かすほどの影響力を持つことがほぼ不可能なのです。

つまり、FXの取引規模や市場規模の大きさが、公平性を担保しているような形ですね。

ただし、日銀など国単位で資金が動くことによりレートが大きく動くことがあります。「為替介入」などはその例です。

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スワップポイント(SW)は何?FXの基本をおさらい

2023年7月15日 by kanta-investment

FXには「スワップポイント(SW)」と呼ばれるものがあります。

今回は、このスワップポイントについて説明します。

スワップポイントは「金利」?

スワップポイントは、簡単にいうと「金利」みたいなものです。

つまり、ある通貨ペアを持つ(ポジションを持つ)だけで損益が生じるわけです。

ただし、スワップポイントは厳密に言うと、通貨間の金利差によって生じる利息です。

そのため、高い金利の通貨を買う(低い金利の通貨を売る)ポジションを保有していれば、スワップポイントはプラスとなり、資金は増えますが、逆に高い金利の通貨を売る(低い金利の通貨を買う)ポジションを保有していると、マイナスとなり、その分資金は減ってしまいます。

このように、スワップポイントは通貨間の「金利差」によって決まるので、利益が出る場合もあれば、損失になる可能性もあることに注意が必要です。

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FXのロンドン時間とは?ロンドン市場が開く時間帯を確認しよう

2023年7月15日 by kanta-investment

FXにおける世界の三大市場の一つに「ロンドン市場」があります。

このロンドン市場がオープンしている時間帯は、他の大きな市場とも重なる時間帯があることもあり、かなり大量の資金が動くことが知られています。

そんな重要なロンドン市場が開かれるロンドン時間を確認しておきましょう。

ロンドン時間は夕方から夜中まで

ロンドン時間は、日本時間で夕方から夜中まで続きます。

具体的な時間帯は以下の通りです。

[chumoku]ロンドン時間

夏時間(サマータイム): 日本時間の16時~26時

冬時間: 日本時間の17時~27時[/chumoku]

イギリスではサマータイム制が導入されておりますので、夏時間か冬時間かによって、日本時間における時間帯が異なることに注意が必要です。

夏時間と冬時間の切り替え時期は?

夏時間が冬時間に切り替わる時期、また冬時間から夏時間に切り替わる時期は、以下のようになります。

[chumoku]夏時間に切り替わる時期:3月の第2日曜日

冬時間に切り替わる時期:11月の第1日曜日[/chumoku]

3月と11月になったら、サマータイムの切り替えについて意識するようにしましょう。

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FXは英語で何?和製英語?

2023年7月15日 by kanta-investment

FXは、Foreign Exchangeの頭文字を取ったもので、これは日本語で「外国為替証拠金取引」といいます。

それなら、「FX」は英語でも通じる略語かと思われがちですが、実はそうではありません。

FXは英語でForex

FXは、基本的に英語で Forex と言います。「フォレックス」と発音します。

これは、Foreign Exchange を略したもので、foreign の接頭語 for と exchange の接頭語 ex を組み合わせて forex となるわけです。

FX も Forex も、短縮形という点では同じですが、短縮の方法が異なるわけです。

FXは和製英語?

それでは、FXは和製英語でしょうか。

これは若干難しい問題で、辞典によっては foreign exchange の略として FXと記載しているものもあります。

ただ、実際に英語で FX を日本語と同じような意味で使われているのを私は見たことがありません。

英語では、Forex がよく使われます。

というわけで、私の感覚では、辞典が間違っているか、すでに廃れた略語なのかな、と感じています。

⇒「FX(外国為替証拠金取引)」トップへ

CFDって何?株式や金・原油などの指数に投資

2023年7月8日 by kanta-investment

投資やトレードを行っていると、「CFD」というものを目にしたことがある人もいるかもしれません。

さて、CFDとは一体何でしょうか。

CFDはFXに似ている

「CFD」は、Contract for Difference の頭文字を取ったもので、日本語では「差金決済取引」と呼ばれます。

その名が示すように、利益や損失といった差額をやり取りする取引のことです。

証拠金を預け、レバレッジを効かし、利益分を受け取り、損失分を支払うという点において、FXと感覚的にほぼ同じような感覚の取引です。

また、取引時間も平日のほぼ24時間ということで、この点でもFXと似ていますね。

では、何がFXと異なるのでしょうか。

CFDとFXの違い

通貨を取引するFXとは異なり、CFDでは日経平均やNYダウなどの株価指数や、金や原油などのコモディティの指数が取扱商品となります。

このように、CFDとFXとの大きな違いは、トレードする対象が異なるという点です。

⇒「CFD」トップへ

ドルインデックス(DXY)とは何か TradingViewでのチャート表示方法

2023年7月7日 by kanta-investment

FXやコモディティ分野で重要な指標に「DXY」があります。

このDXYは、「ドルインデックス」と呼ばれるものです。

この記事では、このドルインデックス(DXY)について分かりやすく説明します。

ドルインデックスは「ドルの強さ」

ドルインデックスは、簡単にいうと「ドルが他の主要通貨(円やユーロなど)に対してどれだけ強い(買われている)のか」を示す指標です。

ここで主要通貨とは、円、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、スウェーデンクローナを指します。

FXにおけるドルインデックス

ドルインデックスは、FXや原油などのコモディティのトレードで重要な指標です。

このうち、FXでは、例えばDXYをチェックすることでドル円などの相場を理解することができます。

例えば、ドル円(USDJPY)が上がっている時、これがドルが高くなっているからなのか、円が安くなっているからなのか、それともその両方なのかが、ドルインデックスを調べることである程度分かるようになります。

TradingViewでドルインデックスのチャートを表示

TradingViewでドルインデックスを表示させる方法は簡単です。

まず、左上にある「シンボル検索」で、「DXY」を入力してください。

すると、ドルインデックス(U.S. DOLLAR CURRENCY INDEXなどと表示)がいくつか表示されると思いますので、お好みのチャートを使用してください。

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