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投資マニアック

FX・為替

スワップポイント(SW)は何?FXの基本をおさらい

2023年7月15日 by kanta-investment

FXには「スワップポイント(SW)」と呼ばれるものがあります。

今回は、このスワップポイントについて説明します。

スワップポイントは「金利」?

スワップポイントは、簡単にいうと「金利」みたいなものです。

つまり、ある通貨ペアを持つ(ポジションを持つ)だけで損益が生じるわけです。

ただし、スワップポイントは厳密に言うと、通貨間の金利差によって生じる利息です。

そのため、高い金利の通貨を買う(低い金利の通貨を売る)ポジションを保有していれば、スワップポイントはプラスとなり、資金は増えますが、逆に高い金利の通貨を売る(低い金利の通貨を買う)ポジションを保有していると、マイナスとなり、その分資金は減ってしまいます。

このように、スワップポイントは通貨間の「金利差」によって決まるので、利益が出る場合もあれば、損失になる可能性もあることに注意が必要です。

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FXのロンドン時間とは?ロンドン市場が開く時間帯を確認しよう

2023年7月15日 by kanta-investment

FXにおける世界の三大市場の一つに「ロンドン市場」があります。

このロンドン市場がオープンしている時間帯は、他の大きな市場とも重なる時間帯があることもあり、かなり大量の資金が動くことが知られています。

そんな重要なロンドン市場が開かれるロンドン時間を確認しておきましょう。

ロンドン時間は夕方から夜中まで

ロンドン時間は、日本時間で夕方から夜中まで続きます。

具体的な時間帯は以下の通りです。

[chumoku]ロンドン時間

夏時間(サマータイム): 日本時間の16時~26時

冬時間: 日本時間の17時~27時[/chumoku]

イギリスではサマータイム制が導入されておりますので、夏時間か冬時間かによって、日本時間における時間帯が異なることに注意が必要です。

夏時間と冬時間の切り替え時期は?

夏時間が冬時間に切り替わる時期、また冬時間から夏時間に切り替わる時期は、以下のようになります。

[chumoku]夏時間に切り替わる時期:3月の第2日曜日

冬時間に切り替わる時期:11月の第1日曜日[/chumoku]

3月と11月になったら、サマータイムの切り替えについて意識するようにしましょう。

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FXは英語で何?和製英語?

2023年7月15日 by kanta-investment

FXは、Foreign Exchangeの頭文字を取ったもので、これは日本語で「外国為替証拠金取引」といいます。

それなら、「FX」は英語でも通じる略語かと思われがちですが、実はそうではありません。

FXは英語でForex

FXは、基本的に英語で Forex と言います。「フォレックス」と発音します。

これは、Foreign Exchange を略したもので、foreign の接頭語 for と exchange の接頭語 ex を組み合わせて forex となるわけです。

FX も Forex も、短縮形という点では同じですが、短縮の方法が異なるわけです。

FXは和製英語?

それでは、FXは和製英語でしょうか。

これは若干難しい問題で、辞典によっては foreign exchange の略として FXと記載しているものもあります。

ただ、実際に英語で FX を日本語と同じような意味で使われているのを私は見たことがありません。

英語では、Forex がよく使われます。

というわけで、私の感覚では、辞典が間違っているか、すでに廃れた略語なのかな、と感じています。

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ドルインデックス(DXY)とは何か TradingViewでのチャート表示方法

2023年7月7日 by kanta-investment

FXやコモディティ分野で重要な指標に「DXY」があります。

このDXYは、「ドルインデックス」と呼ばれるものです。

この記事では、このドルインデックス(DXY)について分かりやすく説明します。

ドルインデックスは「ドルの強さ」

ドルインデックスは、簡単にいうと「ドルが他の主要通貨(円やユーロなど)に対してどれだけ強い(買われている)のか」を示す指標です。

ここで主要通貨とは、円、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、スウェーデンクローナを指します。

FXにおけるドルインデックス

ドルインデックスは、FXや原油などのコモディティのトレードで重要な指標です。

このうち、FXでは、例えばDXYをチェックすることでドル円などの相場を理解することができます。

例えば、ドル円(USDJPY)が上がっている時、これがドルが高くなっているからなのか、円が安くなっているからなのか、それともその両方なのかが、ドルインデックスを調べることである程度分かるようになります。

TradingViewでドルインデックスのチャートを表示

TradingViewでドルインデックスを表示させる方法は簡単です。

まず、左上にある「シンボル検索」で、「DXY」を入力してください。

すると、ドルインデックス(U.S. DOLLAR CURRENCY INDEXなどと表示)がいくつか表示されると思いますので、お好みのチャートを使用してください。

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TradingViewでの4時間足の切り替え・確定時間は何時?

2023年6月10日 by kanta-investment

TradingView(トレーディングビュー)でトレードしていると、新しい4時間足が出てくる時間が分からなくなることがありますよね。

実は、4時間足の切り替えの時間は、夏時間と冬時間によって異なります。

今回は、4時間足での切り替えポイントについて説明します。

夏時間

夏時間で4時間足が切り替わるのは、日本時間で以下の時間です。

02:00(午前2時)

06:00(午前6時)

10:00(午前10時)

14:00(午後2時)

18:00(午後6時)

22:00(午後10時)

冬時間

冬時間で4時間足が切り替わるのは、日本時間で以下の時間です。

03:00(午前3時)

07:00(午前7時)

11:00(午前11時)

15:00(午後3時)

19:00(午後7時)

23:00(午後11時)

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FXのリバーサルとは チャートでの意味と使い方

2022年10月27日 by kanta-investment

FXをやっていると、時折「リバーサル」という言葉を耳や目にしたりすることがあると思います。

さて、このリバーサルとはどういう意味でしょうか。

今回は、FXのチャート分析で使われるリバーサルについて説明します

「リバーサル」は「反転」の意味

チャート、特にFXのチャート分析で使われる「リバーサル」は、英語で reversal と書き、「反転」という意味です。

つまり、それまで続いてきたトレンドが反転(逆転)することを「リバーサル」といいます。

逆張り手法に使えたり、新たなトレンドを模索する際に有効です。

リバーサルパターン

リバーサルのパターンには様々なものがありますが、以下に代表的なものを取り上げました。

V字(逆V字)とは

アルファベットの「V」の形を描くパターンで、急激に上昇(下落)した後、同じような角度で下落(上昇)する動きを示します。

ダブルトップ(ダブルボトム)とは

ダブルトップは、2つの山とその間に1つの谷を形成し、アルファベットの「M」のような形を描くパターンです。

上昇トレンドが続いた後、高い価格帯で反転し、下降トレンドの始まりとなることもあります。

山の間の谷の部分を「ネックライン」と呼び、その「ネックライン」の値を抜けると、一気に下落する傾向があります。

ダブルボトムは、ダブルトップの逆で、2つの谷とその間に1つの山を形成し、アルファベットの「W」のような形を描くパターンです。

こちらも、下落トレンドから上昇トレンドへ転換する場所となる可能性があります。

ダブルボトムの場合は、山の頂点の値がネックラインとなり、このネックラインを抜けると一気に上昇することがあります。

トリプルトップ(トリプルボトム)とは

トリプルトップは、ダブルトップに山が1つ増えた形です。

トリプルボトムも、ダブルボトムに谷が1つ増えた形です。

三尊(逆三尊)とは

三尊(三尊天井)は、ヘッドアンドショルダーズとも呼ばれ、1つの山を作った後、それよりも高い山を作り、その後最初の山と同程度の山を作る形のパターンです。

まるで、真ん中に人の頭があり、その両脇に肩があるような形から、英語で head and shoulders(ヘッド・アンド・ショルダーズ)と呼ばれます。

上述のトリプルトップの派生形といえるでしょう。

逆三尊は、三尊を上下反転させた形です。英語では、ヘッド・アンド・ショルダーズ・ボトム(head and shoulders bottom)といいます。

リバーサルは基本かつ有効

いかがでしたか。

リバーサルはチャート分析で最も基本的なものであるばかりでなく、かなり有効なパターンです。

熟練トレーダーの中には、ダブルトップやダブルボトムだけで収益を上げる人もいるくらい重要なパターンです。

是非習得しましょう。

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FXのロングとショートとはどんな意味?どっちが買いでどっちが売り?

2022年10月24日 by kanta-investment

FXで頻繁に使われる用語として「ロング」と「ショート」があります。

例えば、「ロングでエントリーする」という風に使います。

今回は、「ロング」と「ショート」について説明します。

「ロング」は「買い」を意味

FXにおいて、「ロング」は「買い」を意味します。

英語では Long と書きます。

なお、「ロング」でエントリーした場合は、「ロングのポジションを持っている」ということになります。

「ショート」は「売り」を意味

FXにおいて、「ショート」は「売り」を意味します。

英語では Short と書きます。

「ショート」でエントリーした場合は、「ショートのポジション」を持つことになります。

反対の売買で「決済」

FXでエントリー(注文)する際には、基本的に「ロング」と「ショート」の2択です。

レートが上がると判断するのであれば「ロング」、下がると予想するのであれば「ショート」でエントリーすることになります。

そして、自分の思うように相場が動けば利益となり、予想に反して動けば損失となるわけです。

最終的に、エントリーした逆の取引、つまり「ロング」でエントリーしたなら「ショート(売り)」、「ショート」でエントリーしたなら「ロング(買い)」を行うことで、「決済」となり、利益もしくは損失が確定することになります。

なお、今回説明した「ロング」と「ショート」に関係する用語として、Bid と Ask もあります。以下の記事で説明してますので、確認しておきましょう。

⇒FX(為替)のBIDとASKの意味

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pips(ピップス)の意味とは

2022年10月24日 by kanta-investment

FXにおいて、頻繁に使われる用語に「pips(ピップス)」があります。

FXにおいて利益や損失を測るための重要な用語ですので、是非覚えておきましょう。

pips は単位を表す

pips は、通貨ペアの最小単位を示します。

例えば、米ドル/円の通貨ペアのレートは、通常、100円や150円などの円刻みではなく、100.56や150.12など、0.01円(=1銭)単位で動きます。

この場合、米ドル/円におけるpipsは、0.01円(1銭)が1 pips となります。

なお、他の通貨ペアで円が使われる場合も、0.01円=1 pips の場合が多いです。

ただし、1 pips が何円になるかは、FX会社によって異なります。

A社では 0.01円 = 1 pips でも、B社では 0.001円=1 pips という場合もあります。

この辺り、業界全体で統一してほしいところです。

ユーロ/米ドルの1pipsは何ドル?

さて、上記では、米ドル/円の通貨ペアにおける pips を見てきました。

それでは、もう一つのメジャーな通貨ペアである「ユーロ/米ドル」における 1 pips はいくらになるでしょうか。

基本的には、「ユーロ/米ドル」における1 pips は、以下のようになります。

0.0001米ドル = 1 pips

米ドルが後ろに置かれる通貨ペアの場合は、基本的に「ユーロ/米ドル」と同じような形です。

pips の使い方

さて、この通貨ペアのレートの最小単位である pips はどのように使うのでしょうか。

pips は、基本的にどれくらいの値幅で利益を得たか、もしくは損失を被ったかを知るための1つの指標となります。

例えば、「今回の取引で10pips取った!」と言えば、0.10円分の値幅で利益を取ったことになります。

ただし、注意しないといけないのは、pipsだけでは、実際にどれだけの利益・損失がでたのか分からないということです。

例えば、「100pipsの爆益!」と宣伝するような文句があったとします。

しかし、これだけでは、どれだけのロット(数量)で取引したのかを明らかにしない限り、それが1000円の利益なのか、それとも10万円の利益なのか、分からないということです。

あくまで、pips というのは、値幅を知るための指標で、実際の損益額が分かるものではありません。

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FX会社 トレーダーに人気の業者

2022年10月23日 by kanta-investment

FXに興味を持ったけれど、FXの会社の数が多すぎてどれがいいのか分からない!

そんな方も多いと思います。

今回は、おすすめのFX会社をご紹介します。参考にしてください。

DMMFX

業界大手の「株式会社DMM.com証券」が運営するFXサービスです。

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FXTF

「ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社」が運営するFXサービスです。

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くりっく365

「フジトミ証券株式会社」が運営するサービスです。

くりっく365ならフジトミ

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FX(為替)のBIDとASKの意味

2022年6月11日 by kanta-investment

FXでは、取引画面に2つの値が表示されています。

例えばこんな感じです。

「外貨ネクストネオ」の取引画面

さて、この画面において「BID」と「ASK」の記載があるのに気づきましたか。

今回は、この「BID」と「ASK」についてわかりやすく説明します。

BID(ビッド)の意味

BID(ビッド)とは、「売値」のことを指します。

つまり、ある通貨を「売る場合のレート」のことです。

上記画像の「ドル円(USD/JPY)」相場であれば、「ドルを売って円を買う」ということです。

ASK(アスク)の意味

ASK(アスク)とは、「買値」のことを指します。

つまり、ある通貨を「買う場合のレート」のことです。

「ドル円(USD/JPY)」相場であれば、「ドルを買って円を売る」ということです。

なぜBIDとASKの2つのレートがあるのか

それでは、なぜBIDとASKの2つのレートが存在するのでしょうか。

FXのように、BIDとASKの2つのレートがある表示を「2 way price(ツーウェイプライス)」と呼びます。

そして、BIDとASKの差を「スプレッド」と呼びます。

なぜスプレッドが存在するか、というと、その理由は…

ズバリ「スプレッドがFX会社の利益となる!」

からです。

FXを取引する際、手数料など払っていませんよね?普通は払っていないと思います。

なぜなら、スプレッドが実質的な手数料となっているからです。

そして、私たちがFXで取引する際、売りから入るにしても、買いから入るにしても、スプレッドの分だけ損をしていることになります。

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