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投資マニアック

株式投資

投資におけるEPSとは何か 意味と使い方 収益性を測る指標

2023年5月22日 by kanta-investment

投資をする際に、判断材料として「EPS」という指標が使われることがあります。

さて、この「EPS」とは一体何なのでしょうか。

EPSは「1株当たりの利益」

EPSは、英語の Earnings Per Share の頭文字を取ったものです。

EPSは、日本語で「1株当たり純利益」などと訳されます。

EPSの算出方法は、企業の純利益を発行済み株数で割る、というものです。

つまり、以下の式で導き出されます。

EPS = (当期)純利益 ÷ 発行済み株式総数

EPSが高いほど、その企業は大きく儲かっているということになり、企業の収益性を測るために使われます。

なお、上記式を見れば分かるように、純利益が高くなるだけでなく、発行済み株数が減ることでも、EPSは高くなります。

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信用取引とは わかりやすく説明 空売りの方法

2022年12月6日 by kanta-investment

株式市場の取引方法は、「現物取引」と「信用取引」の2つに大きく分けることができます。

「現物取引」の方は、通常の商品の売買と似ていますので分かりやすいですが、「信用取引」について難しいと感じる人も多いようです。

今回は、「信用取引」について分かりやすく説明します。

「信用取引」は資金や株式を借りて売買

「信用取引」では、簡単に説明すると、証券会社から資金や株式を借りて売買できます。

つまり、証券会社から信用を受けて、株式の売買ができるので、手元に現金や株式などの現物資産がなくても株式の売買ができます。

ここで、「現物資産がなくても」と書きましたが、証券会社も何の担保もなしにあなたに資金や株式などを提供してくれるわけではありません。

信用取引を行う際には、担保として「保証金」や「株式などの現物」を証券会社に差し入れる必要があるのです。

こういった保証金のことを「委託保証金」と呼び、委託保証金率は30%であることが定められています。

自己資金の約3倍の取引が可能

先ほど委託保証金率は30%であると説明しました。

これはつまり、100万円の取引を行うためには、30万円の保証金を証券会社に預けなければならないということです。

逆に言えば、30万円を預けることで100万円分の取引ができるということで、自己資金の約3倍ほどの取引ができるということになります。

信用取引で空売り(カラ売り)も可能に

信用取引のメリットは、自己資金以上の取引ができるだけではありません。

むしろ、最大のメリットともいえるのが、「空売り(カラ売り)」が可能になることです。

「空売り」は、「信用売り」もしくは「ショート」とも呼ばれ、株式を持っていなくても、その株式を売ることができるというものです。

空売りでは、証券会社から希望する株式を借り、その借りた株を売るということになります。

なお、株式を借りるわけですから、「貸株料」という手数料も支払う必要があります。

この空売りを行うことにより、株式取引を通常の「買い」からだけでなく、「売り」からも入ることができます。

現物取引では、相場が下落傾向である場合は手が出せませんが、信用取引により下落局面でも利益を出すことが可能になります。

なお、空売りの取引では、売った株式を買い戻し、証券会社にその株式を返済することにより、利益もしくは損失を確定することになります。

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自社株買いとは メリットとデメリット

2022年11月8日 by kanta-investment

株式ニュースで時折「自社株買い」という言葉を目にすることがあると思います。

さて、この「自社株買い」とは一体どういう意味でしょうか。株価に影響する事柄ですので、知っておきたいですね。

「自社株買い」とは何か

「自社株買い」は、企業が、一度発行した自社の株を買い戻すことを言います。

つまり、企業自らが、自社の発行済みの株式を市場価格で買い戻すわけです。

なぜ資金を調達するために発行した株を買い戻すことを行うのでしょうか。

自社株買いのメリット

一般的に、自社株買いは株主にとって好材料となります。

企業が自社の株を買い戻すことで、市場に出回るその企業の株式の数が減ります。

そうなると、その企業の株式の希少価値が上がります。

具体的には、1株当たりの価値が上がることになり、PERなどが改善することになります。

このような理由から、自社株買いのニュースが流れると、基本的にはその企業の株価は上昇します。

自社株買いのデメリット

自社株買いについては、株主にとってデメリットはほとんどありません。

ただ、自社株買いを実施する企業にとっては、自社の株を買い戻すためにある程度の資金を用意する必要があり、資金繰りが悪化する可能性があります。

ただし、発行済み株式数が減ると企業が株主に支払う配当額も減るため、長い目でみれば資金繰りの悪影響は軽微なものといえるでしょう。

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「ティッカーシンボル」とは?米国株投資で必要な知識

2022年1月16日 by kanta-investment

アメリカの株に投資しようと考えている人は、「ティッカーシンボル」というものを聞いたことがあるでしょう。

さて、この「ティッカーシンボル」とは何でしょうか。

今回は、「ティッカーシンボル」について説明します。

「ティッカーシンボル」は銘柄を表す

「ティッカーシンボル」とは、米国株の銘柄を表すコードのようなものです。

日本では、銘柄を4桁の数字で表しますが、アメリカではその銘柄コードの役割を「ティッカーシンボル」が担っているわけです。

例えば、日本でも有名な「アップル」のティッカーシンボルは「AAPL」ですし、「アマゾン」は「AMZN」という具合です。

ちなみに、アルファベットの数は大体1~3文字ですが、NASDAQ市場は4文字以上が多いです。

ですから、昔からある企業、例えば「コカ・コーラ」のティッカーシンボルは「KO」です。

1文字のティッカーシンボルの企業もあり、例えば「フォード」のティッカーシンボルは「F」です。

「ティッカーシンボル」を英語で

「ティッカーシンボル」は、英語で書くと ticker symbol となります。

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